ユーフォルビア オベサを種から育てる

plants

2021年5月20日

4月の半ばにドイツのナーセリー、ケーレスから注文したEUPHORBIA obesa、オベサの種。なかなか届かないので、輸送中にロストしたのか、何らかのトラブルで届かないこともあるだろう、なにせ空を飛んでくるのだからな、と若干諦めそうになっていた矢先、約1ヶ月後に到着しました。これくらい時間のかかる可能性があるということで、今後はそれを見越して早めに注文しよう。

全部で50粒。全部まきます。
種まき前の禊の儀式メネデール水浴。オベサの種は指先で摘めるくらいの大きさです。まきやすい種。

種まきにはやっぱりメネデール、そしてこれまで使ってこなかったけれど、梅雨入りしてしまってカビが気になるので、種と土を消毒し防カビ作用のあるダコニールも取り寄せました。ダコニールもほぼ匂いも感じないし毎回1滴くらいしか使わないのでコスパ的にも安くて、使いやすい薬剤なので、実生ニストはやはり持っておいた方がいいアイテムです。入れると少し水が白濁します。

2021年5月21日

メネデール、ダコネールに一晩つけてからまきました。

種まきハウスに種まき用土で。

そして次の日、まだ何も動きはないだろうと思ってフタを開けて見たら、

え、もう動き出してる!!まだ24時間経ってないのに!

力強い種だったのか、まいてほしくて仕方なかったのか。

まだ数えていませんが、ほとんどの種が根を出しているもようです。

その次の日はここまで。オベサの種をまくのは初めてなので、これが普通なのかどうかわかりませんが、他に種から育てている亀甲竜、パキポディウム、アストロフィツム、アロエ、アガベと比べても反応が早いオベサでした。どうなることか楽しみです。ドイツに思いを馳せながら待った甲斐あり。

これは今手元にあるオベサの雄です。成長期に入って黄緑色が出てきました。縞模様も形も美しい。そばにおいて眺めながらお茶を飲んだりするのが好きです。

成長期のオベサやパキポディウム、亀甲竜の栄養に私はフローラ HB-101をあげています。これをあげると丸々育つように思います。しかもHB-101は安心な植物由来の天然素材でできていて、驚くほどいい香りがします。なので毎回ちょっと嗅いでしまう笑。1本2400円と高いように思いますが1ℓに対して1、2滴なので、実際のところは全然高くないと思います。しかもいい香りです笑。これはずんぐり系のものを育てたいすべての人にオススメです。

2021年5月25日

緑の茎が伸びてきました。オベサは種がまん丸なので、こんにちはしてるこけしみたいです。いくつか根がうまく土に潜れず横たわっていたので、爪楊枝で土に穴を開けて立たせてあげました。成長はスピーディー。でもここからどうなって丸くなるつもりなのか笑。

2021年5月26日

どんどん伸びるなあと思っていたのですが、なんか変ですよね。遅ればせながらこれは成長ではなく徒長だと気付きました。

やばいやばい。発芽してからの日照不足が主な原因だと思います。だって窓からちょっと遠い者たちのこの必死な姿。明らかに光〜光くれ〜と言ってます。これは失敗なのだろうか。ここから縮むことがあるのだろうか。いやいや、なさそう!
どうしようと思いながらこの後しばらくそのままにしておいたのでした。すると双葉になり、その間からオベサになる球の部分もほの見えてきました。やはりこのままではダメだろうなと思いました。

2021年6月6日

思い切って抜いて深い鉢を用意し、伸びた部分が土に隠れるように植え替えました。

茎の部分このまま土の中でどうなるんだろう。根になることがあるのか。なさそう!

このままオベサはオベサ化するのかどうか。超心配。続く。

2021年6月18日

今のところオベサはどうやら無事に生きています。6月でも30度を優に超える太陽の下で。

オベサらしい芽も膨らんできたのでひとまず安心して見守ります。

2021年8月16日

前回の写真から約2ヶ月後の姿です。徒長してもちゃんと球になっていくようです。根がどうなっているのかは6月に植え替えて以来見ていないのですが、深い鉢に植えたけれど、ひとつの根腐れせず、直射日光にも負けず元気に育っています。

plants
スポンサーリンク
畑山 紫
ライター

畑山 紫
(はたけやま むらさき)
ライター。植物とお茶、香りのするものが特に好き。
ビザールプランツの実生記録を主に投稿していきます。

murasakiをフォローする
necessart
タイトルとURLをコピーしました